2022年2月15日(火)  ツバキンの微小幼菌が出始めた
 昨日昼過ぎにミニサイクルで猪倉山の中腹にある泉福寺まで行って、寺の駐車場に止めた(a〜c)。北側の参道にはまだたっぷり雪が残っていた(d)。
 ここでは例年3月の後半になるとツバキキンカクチャワンタケが多数発生する。この冬は長いこと乾燥状態が続いていたが、この1週間に2度ほど雪と雨があった。そこでもしやと思ってヤブツバキ樹下を30分間ほど探し回ってみた。
 丁寧に落葉をどけてじっくり眺め回した。2ヶ所でいくつかの幼菌を見つけた。いずれもまだ径0.5〜0.8mmほどの大きさだ(e, f)。これから3〜5週間ほどかけて成菌にまで成長することになる(雑記2021.3.26同2020.3.24同2019.3.23)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 このところ終日手指の激しいレイノー症状に悩まされている。いくら長時間温めても指先の感覚は戻らず、一日中蒼白状態で表面温度も30度を割っている。昨日も自転車のブレーキがうまく操作できないので、電熱手袋をしてゆっくりゆっくり走った。
 毎朝この雑記を記すのも結構辛いが、リハビリだと思って指先を動かしている。かつては口述タイピングができたが、いまやそれも遠い過去の夢になってしまった。


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