2022年3月22日(火)  霧降高原散策:雪の斜面を赤薙山直下まで
 昨日霧降高原駐車場から赤薙山直下まで雪の斜面を散策した(a)。
 朝の散歩で城山ではシュンランの花を10数株に確認した。稜線から女峰山群を見ると赤薙山から女峰山までの山頂稜線は雲に隠れていた。
 帰宅してから簡易アイゼンとロングスパッツをリュックに詰めて、コンビニで昼食を買って、am10:20頃に霧降高原に向かった。積雪状態の確認が主目的だ。am11:00少し前に駐車場についた。除雪されていたが(b)、気温は摂氏2℃で寒かった(c)。
 1450段の木製階段の下部は除雪されていたが(d)、途中から雪が詰まっていた(e)。休憩小屋から上の急な階段にも雪が詰まっていて(f〜h)、左右どちらかの端が除雪されていた。展望台は半分ほど除雪されベンチが出ていた(i)。高原山の展望を楽しめた(j)。7〜8人の観光客が恐る恐る展望台まできていた。観光客の領域はここまでだ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 ここでロングスパッツと簡易アイゼンを装着した(l)。雪面を進み小丸山(k)を経て、雪上の踏跡をたどった(m)。時折踏み抜いて腰まで潜った。赤薙山から降りてきたという女性二人に出会った。本格的なアイゼンを履き、スノーシューやワカンを持っていた(n)。
 灌木混じりの急斜面を進み(o)、赤薙山を目の前に(p)して焼石金剛まで登った(q)。ここから赤薙山の頂までは距離にして300m、標高差200m(r)。時間にして30〜40分ほどだ。最初から山頂を目指す気はなかったのでここで引き返した。
 下山時展望台のベンチで周囲の展望を楽しみながら海苔巻きとお握りを頬張った。ここからは階段を使わず、簡易アイゼンを外してグリセードで下ったので7〜8分で車に戻った。帰宅したのは午後2:00頃だった。楽しい雪上散策だった。


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