2022年11月3日()  鶏鳴山側から笹目倉山へ
 鶏鳴山群の南端の815m峰から笹目倉山を往復した(a)。ふだん朝の散歩で城山の頂から見ると、鶏鳴山群の815m峰から643m鞍部まで大きく下って再び登るコースだ。
 am8:00頃に鶏鳴山登山口の駐車場には他の車はいなかった(b)。林道を歩きだすと、コガネタケ(c)、ハタケシメジ(d)、スギタケ(e)に出会った。これらは下山時に食用として採取した。更にカベンタケモドキ(f)が法面に群生していた。
 この日のコースはハイキングコースにはなっていないので、整備された道や標識などの類は一切ない。登山口には見落としやすい小さな赤テープが足元にあるのみだ(g)。ここは鶏鳴山から南下する回遊コースの下山口になっている。815m峰の頂には下山口という標識がある(h)。ここが実質的な笹目倉山の登山開始点となる。
 ほぼ尾根伝いに進むが、明瞭な道はなく、随所にある赤色や白色のテーブが頼りだ。最初の径はとても急で(i, j)かなり緊張する。しかし大きく展望が開けている(k)。筑波山もはっきりわかる(l)。前方には笹目倉山が意外と近くに見える(m)。
 急斜面を最低鞍部まで下ると、そこからは猛烈な急斜面を登る(n)。途中で何度か道を失って難儀した。山頂(o, p)で昼食をとった。朝握った握飯だ(q)。帰路は同じコースを戻ったが、踏み跡を見失わないように慎重に足を運んだ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 往きに見つけたきのこを採集して車に戻った。帰宅するとバケツに水をはって無視抜きをした(r)。これらのきのこを主体に昨夜も夕食は鍋物にした。


日( )
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