穏やかな空の下 光徳園地を散策:わかんの試運転 | |||||||||||||
昨日早朝散歩から戻るとすぐに、あらためて長靴とわかんを積んで奥日光に向かった。いろは坂を上がる車は非常に少なく、自分のペースで気持ちよく走れた。 am9:00前の歌ヶ浜駐車場には数台の車だけ。男体山(a)、日光白根山(b)、社山(c)が鮮やかだった。車中から見える戦場ヶ原は一面真っ白(d)。光徳駐車場はがら空きだった(e)。周辺を長靴で歩くと膝まで潜ってしまい、長靴の中は雪まみれになった。 新たに3,000円で購入したわかんを(f)、長靴に括り付けた(g)。かつて40年前に使っていた芦峅寺のわかんと比べるとなんとも頼りない。どの程度使えるものか知るために、光徳園地を中心に山王峠近くまで2時間半ほど雪の斜面を歩いてみた(h〜k)。 雪面への沈み具合は全く問題なかった(l)。先日スノーシューで山王峠に上がったときと同様に(雑記2023.1.20)、安心して歩けた。もちろんスノーシューよりも深く潜るが、小さくてとても軽い。小型のナップザックにつけられるサイズだ。 この日の試運転では木製の輪がしなったり変形することはなかった。耐久性については今後何度か使用してみないとわからない。とりあえずわかんとして合格だ。 |
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雪原を散策している時の気温は、日陰で−9〜−4℃、日向で−4〜0℃だった。温度計はいつも通り紐で首からぶら下さげていた。風が無いのが幸いだったが、動いていても寒かった。昼頃にいろは坂を降りて市営温泉やしおの湯で冷え切った体を温めた。 | |||||||||||||
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