2023年4月21日(金)  ツツジをたっぷり楽しめた:鳴虫山
 ヤシオツツジやミツバツツジを堪能したくて鳴虫山を歩いた(a)。早朝am6:50の上鉢石駐車場はまだガラ空きだった(b)。憾満ヶ淵の駐車場では相変わらずトイレ再建工事が続いている(c)。新たに仮設トイレが設置されていた(d)。
 鳴虫山登山道の入口付近には、オオカサゴケ(e)やフロウソウ(f)の大きな群落がある。目を上げるとミツマタの群落が見事だった(g)。山を歩く前に、コケをじっくりと観察・スケッチしてから、杉植林の登山道に入った。
 独標を過ぎ神主山に続く稜線にはツツジの仲間が山を彩っている。アカヤシオ(h, i)、シロヤシオ(j)、トウゴクミツバツツジ(k, l)が随所に群生していて、たっぷり楽しめた。遊歩道がツツジのトンネルになっている場所もある。
 鳴虫山の頂からは青空の下に女峰山の雄姿を見ることができた(m, n)。ここからはリンゴを齧りながら(o)、ツツジを楽しみつつ歩いた。神主山が近づくと、再び杉植林地となりツツジの姿はなくなる。神主山のベンチで早い昼食にした(p, q)。am11:30頃下山して駐車場に戻るとすでに満車だった。
 木曜日は市営温泉やしおの湯の休館日なので、鬼怒川公園岩風呂まで行き、温泉でのんびりとくつろいでから帰宅した。正午前後の温泉はさすがにとても空いていた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 花の季節には平日でも鳴虫山を歩く人は多く、大半は引退後の高齢者だ。昨日は20組以上の登山者に出会ったが、30歳台、40歳台の人たちの姿もあった。


日( )
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