2023年6月2日(金)  憩の森はすっかり変貌していた
 鬼怒川レジャー公園には憩の森という丘陵地帯がある(a)。カミコン(亡妻)の生前には、きのこ観察を目的に二人でしばしば歩いていた。彼女の死後は、平地の松林地区は歩いても、憩の森の丘陵地帯に足を踏み入れることはなくなった。
 昨日久しぶりに憩の森の展望台と林間広場に上がってみた。広大な駐車場はイベントでもない限りいつも車は少ない(b)。駐車場からは展望台のある山頂がみえる(c)。標識に従って歩いてみた(d, e)。広葉樹の斜面はすっきりしているが(f)、小径は荒れ放題。
 展望台表示板脇のマツにはヒトクチタケ(g, h)。樹木がすっかり成長して今や展望は望めない(i)。林間広場は草茫々で踏み跡もほとんどない(j, k)。結局この公園では、低地のマツの根元にハナビラタケの幼菌を見ただけだった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
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(e)
(e)
(f)
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(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
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(k)
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(l)
(l)
 夜中から降りだした雨は、今朝はより強くなって降り続いている。


日( )
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