2023年6月7日(水)  今年もコウシンソウに逢えた:庚申山
 昨日コウシンソウい逢いたくて庚申山に登った(a)。銀山平の少し先の車止め直前の小広場の隅に車を駐めた(b)。am7:00少し過ぎに歩き始めた(c)。単調で退屈な林道歩きを経て(d)、ようやく登山口の一の鳥居に到着(e)。
 ここから夫婦蛙岩(f)とか仁王門(g)などを経て、庚申山荘(h)の脇から山頂を目指した。昨年は上級者向きとされるお山巡りコースを選んだが、昨日は一般コースから山頂を目指した。一般コースといえど、かなり厳しく(i, j)、初心者には危険なコースだ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 山頂は展望が効かないが(k)、その少し先に開けた広場があり、皇海山(l, m)、日光白根山(n)、男体山(o)などもすぐ近くに見える。ここで昼食にした(p)。この日は登山者も少なく、一日を通して7〜8組の登山者にしか出会わなかった。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 この山に登ったのはコウシンソウに逢うためだった。年々体力の衰えを痛感し、庚申山に登れるのも今年が最後だろう。切り立った岸壁に咲くコウシンソウを前にたっぷり1時間程過ごした(q〜v)。この時他には誰もいなかった。コウシンソウは限られた場所にしかないが、コウシンコザクラはいたるところに咲いている(w, x)。
 昨日(6月6日)の下野新聞に庚申山のコウシンソウが記事として掲載された。今日からは連日多くの人が訪れることだろう。コウシンソウ騒ぎの始まる直前で静かにコウシンソウと向き合うことができた。この日の登山はギリギリのタイミングだった。


日( )
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