2023年6月26日(月)  ヒルの猛攻撃に閉口した:葛老山
 昨日午前中湯西川道の駅の裏に聳える葛老山に登った(a)。朝何気なくTVの天気予報を見ると、午後は雷雨の恐れがあるが午前中は晴れたり曇ったりという。そこで城山を巡る早朝散歩は中止して、湯西川の葛老山に登ることにした。
 米を炊いて昼食用の握飯を作って、am8:00頃自宅を出た。am8:50頃道の駅湯西川に車を駐めた(b, c)。遊歩道入口にはかっぱ七福神の案内板がある(d)。歩き始めの500〜700mは急な木製階段が続く(e)。その先は山頂まで緩やかな道となる(f)。
 ところがこの緩い道がくせ者で、ヤマビルの猛攻撃が続いた。ほんの少し歩いただけで7〜8匹が必ず食らいついてきた(g)。そこで30歩ほど歩くと短時間止まって、ヒルをむしり取りながら進んだ。ヒルとの格闘は30分間ほど続いた。結果的に150〜200匹ほどのヒルをむしり取った。あとで確認すると30ヵ所ほど吸われた跡があった。
 迂闊に歩みを止めるわけにはいかないので、結果としてこの日の写真はピンボケだらけになった。途中で熊さんに出会った。10m程の距離まで近寄ったところで、人の気配に気づいた途端に慌てて逃げ去っていった(h)。
 am10:00頃山頂に着いた(k)。だだっ広い山頂は樹林に覆われて展望はきかない。ヒルの巣に長居は無用、すぐに下山にかかった。am11:15頃車に戻った(l)。足元を見ると10匹ほどが足やら靴下、ズボンに着いていた。葛老山の七福神(i)は6体は無事だったが、布袋和尚(j)がなくなっていた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 帰路、川治でコロッケを4つ買った。その場で2つ食べ、自宅に戻ってから昼食時にさらに2つ食べた。帰路鬼怒川公園岩風呂で汗を流した。


日( )
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