2023年7月4日(火)  体力の衰えを痛感した:古賀志山
 昨日は早朝散歩を宇都宮森林公園の古賀志山にしたが、散歩にしては少々きつかった(a)。am6:50頃大駐車場前に着いたが(b)、まだ扉は開いていなかった(c)。そこで道路側の駐車場に駐めた(d)。ダム湖の先には古賀志山が見えていた(e)。
 ダム湖の堤防を越えてしばらく一般コースの南コースを林道合流点まで歩いた(f)。この途中にはトンボソウが多数見られた(g)。ここからはバリエーションルートを選んだ。しばらくはやや急な細い踏み跡が続いていたが、やがて完全な岩場になってきた(h, i)。やがて斜度が60〜70度の本格的な岩場となり、かなりの緊張を強いられた。中には鎖のついた岩場もあるが、足場が悪く微妙なバランスが要求された(j)。
 次々に厳しい岩場が現れ、体力不足の身には滑落の危険が大きい。残念だがそのまま登攀するのは諦めて、厳しいトラバースをして一般コースの北コースの途中に出た。ここからはお気楽コースですぐに山頂に着いた(k)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 am9:00山頂の気温は27℃ほどだったが(l)、湿度が猛烈に高かった。またそれまでの岩場での緊張もあって、シャツがびしょ濡れになって気持ち悪かった。山頂広場には誰もいなかった(m)。遠方はやや霞んでいたが、足元には展望が開けていた(n)。
 下山路はおなじみの階段コースを選んだ(o)。途中にタマゴタケが出ていた(p)。駐車場に着くと結構車の数は多かった(q)。道の駅宇都宮のろまんちっく村でトウモロコシを仕入れてam11:00頃に帰宅した。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 最近2年間の体力の衰えはすさまじい。持病が急激に悪化しているようだ。日常の歩行速度も同年代の男性よりもはるかに遅くなった。3年前には舗装路1Kmを歩くのは12〜13分ほどだったが、今は20分ほどかかるようになった。この日のコースは数年前には気楽に岩場を登っていた。しかし昨日は無理だと判断せざるを得なかった。多分今後はもうこのコースは登れないだろう。山歩きもいつまで続けられるのだろうか。


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