2023年7月26日(水)  快適な山歩き:日光白根山
 昨日群馬県の菅沼登山口から日光白根山に登った(a)。前夜とても寝苦しく、1時間おきくらいに目が覚めた。結局am3:00頃には布団からでてしまった。
 高所に行けば少しは涼しいだろうと思い、急遽日光白根山に登ることにした。米を炊き握り飯を作って、am5:40頃自宅を出た。金精トンネル手前の駐車場はすでに満車だった。そこでトンネルを抜け菅沼口に向かった。
 駐車料金1,000円はバカバカしいので更に進んで、am7:00前に道路脇の狭い空き地に車を止めた。気温は13℃、やや肌寒かった(b〜d)。修復された登山案内の大きな標識板の前を通り(e)、山道を進んだ(f)。針葉樹林帯では随所でヒカリゴケが見られた(g)。
 弥陀ヶ池までに3組ほどの登山者に追い抜かれた。池に着くと一組が休んでいた(h)。この池から先は急傾斜の道になる。山道には2人ほどの登山者の姿を確認できた(i)。途中からは尾瀬の燧岳が鮮明に見えた(j)。山頂周辺は岩の殿堂だ(k)。山頂(l)は360℃の展望を得られる。男体山と中禅寺湖が足元に見えた(m)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 白根神社(n)の前から五色沼(q)に向かう瓦礫の急斜面にはコマクサの大群落がある(o, p)。多くは最盛期を過ぎていた。五色沼畔で地衣類の絨毯に腰掛けて昼食をとった(r)。目を上に向けるとどこまでも青空が広がっていた。
 再び弥陀ヶ池まで出てから、菅沼口まで歩みを進めた。朝見た車は大部分がそのままだった。皆さんまだ下山していないようだった。再び自車に戻ったのは午後1:00頃。直射日光下で車は熱せられ、気温は26℃まで上がっていた。トンネルを抜け、いろは坂を降り、市営温泉やしおの湯で汗を流してから帰宅した。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 帰宅したのはpm3:00頃。室内はまだまだとても蒸し暑かった。不調のサブパソコンの修復作業は中止して、エアコンをつけて一眠りした。


日( )
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