2023年11月14日(火)  標識こそしっかりあるが:鳴蟲山
 昨日一年ぶりに鹿沼市の鳴蟲山に登った(a, b)(雑記2022.11.15)。朝は雨だったが、am8:00頃に雨が上がったので鳴蟲山に登ることにした。am8:40頃登山口に車を駐めた(c)。小雨が降っていた。車の横にはハタケシメジが出ていた(d)。
 ルートの案内看板(e)の前を通って斜面にかかった(f)。ハイカーが少ないせいか遊歩道はすっかり灌木や草に覆われて、場所によってはまるで獣道だ。全身がびっしょり濡れた。鉄塔(g)までは藪漕ぎ状態が続いたが、標識だけはしっかりついていた(h)。
 尾根の途中開けた場所があり、雨も上がり山頂を仰ぐことができた(i)。この先杉植林地を抜けると広葉樹林の先に赤色の大型鉄塔が出てきた(j, k)。ここまでくると山頂はすぐ目の前だ(l)。展望はまるで効かない。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 下山途中で藪漕ぎ状態の遊歩道を避けて、道を外れて杉植林の急斜面の尾根を下りた(m)。途中で古い林道跡を通過するとすっかり荒れ切っていた(n)。足元にはきれいなニガクリタケがでていた(o)。最後に林道にでてam11:50頃車に戻った(p)。
 この周辺は高湿度の谷で、周辺の樹木にはキヨスミイトゴケが無数に垂れ下がっていた(q, r)。帰宅後にコメを炊いて昼食にした。このころには青空が広がっていた。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 先日の羽賀場山では至る所でセンブリが見られたが(雑記2023.11.12)、この日の鳴蟲山では一株も見られなかった。両者は同一地域にあり環境もよく似ているのに、なんとも不思議だ。夕方は炬燵に入ってテレビで大相撲を観戦した。

 昨夜はpm11:00頃就寝したが、寒くて今朝までほとんど眠れなかった。毛布と夏掛け1枚だけではもう無理そうだ。掛け布団を冬季用に変えねばならないようだ。前立腺肥大も伴って、夜中にほぼ1時間ごとにトイレに通う羽目になった。



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