2024年4月6日()  湯ノ湖の周遊遊歩道を歩いた
 昨日朝は小雨や霧雨が降り続いていた。戦場ヶ原まで上がれば、雨は止んで曇り空になっているだろうと思い、am7:30頃自宅を出発した。いろは坂に入ると霧雨と深い霧に包まれていた。中宮祠まで上がると霧は更に深くなった(a)。
 当初は社山に登るつもりだったが中止した。理由は二つ。一つは霧のため視界が極度に悪いこと。二つ目は歌ヶ浜駐車場が有料化されていたこと。3月末までは無料だった。そこで1時間半ほどかけて奥日光の駐車場をすべてチェックして回った。その結果10:00になってしまったので、湯ノ湖の遊歩道を歩くだけにした。湯滝の落ち口近く、湯ノ湖畔のミニ駐車場に車を停めた(c)。湖面の氷はすっかり消えていた(d)。
 湖畔を巡る遊歩道は、いまだに「冬期通行止め」になっている(e)。それもそのはず、橋を渡ると直ぐに雪道や凍り道となった(f)。そのまま右回りに進んだ。一部には雪の消えた箇所もあったが(g)、大部分は雪と氷に覆われ(h)、カモシカの足跡も深く潜っていた(i)。随所で靴がすっぽり潜る場所もあった(j)。
 湯元温泉からは遊歩道は日向を通り、最初雪はなかったが、冬期通行止めとなっていた(k)。不審に思ったが、兎島に近づいてその理由が分かった。深い雪が遊歩道を覆っていた(l〜n)。車に戻って振り返ってみれば、そこにも通行止め表示があった(o)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 戦場ヶ原から湯ノ湖にかけては、空はどんよりと曇っていたが霧はほとんど消えていた。しかし二荒山神社からいろは坂にかけては再び視界15〜20mの深い霧に包まれていた(p, q)。いろは坂を下りると霧雨が降っていた。すっかり体が冷えたので、市営温泉やしおの湯で温まった。休憩室で昼食にした(r)。温泉界隈では朝からずっと雨が降っていたという。pm2:00頃帰宅したが、その頃には雨は止んでいた。


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