2024年4月14日()  誰にも出会わなかった:切込湖刈込湖
 昨日光徳駐車場から山王峠を経て切込湖刈込湖を巡り湯元温泉からバスで戻った(a)。
 朝9時頃光徳駐車場に車を駐めた。気温は13℃(b)。靴を履き替えスパッツを着けて歩き出した。5分間ほどは雪は全くなかった(c)。しかしすぐに雪道となった(d)。山王峠に近づくにつれ雪は深くなった(e)。峠の先で林道出合まで来ると、山王林道の雪は消えていた。一方涸沼への遊歩道はというとまるで雪崩のデブリのようだった(g)。
 非常に歩き難く滑りやすい斜面を慎重に下る。傾斜が緩やかになると(h)、やがて涸沼に下りた(i)。森に続く遊歩道には雪が詰まっていた(j)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 この間、少なくともここ数日は人の歩いた形跡はなかった。森林に入ると更に雪は深くなり、アイゼンがないと危険な斜面が増えた(k, l)。やがて切込湖(m, n)、刈込湖(o, p)。ここまで来ると多くの足跡があった。湯本温泉側からのハイカーは切込湖から戻るようだ。しかしこの日は誰の姿もなかった。小峠で昼食にした(q, r)。
 小峠から先は雪は減ったが油断はできなかった(s)。途中で右足側の簡易アイゼンのシリコンゴムが切れた。1,500円程の安物だが2020年から少なくとも30回以上使った。最も際どい場所で切れなかったのは幸いだった。しかし片足アイゼンの歩行は非常に神経を使った。予備の簡易アイゼンも持参していたが、結局使わずに歩いた。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 湯本温泉からは前白根方面の山が美しかった(t, u)。片足アイゼンで気を使い非常に疲れたので、ここからはバスを利用して(v, w)車に戻った(x)。市営温泉やしおの湯で足腰をほぐしてから帰宅した。この日は結局ハイカーには誰一人出会わなかった。


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