アミガサタケ Morchella esculenta


子実体 高さ5〜12cm。
頭部 卵形〜卵状円錐形、柄に直生、肋脈は縦横ともによく発達、網目は類多角形か不正形、子実層は灰褐色〜黄褐色。
柄は円筒形、表面に凹凸がある、白〜帯黄色。
弾力あるが、非常にもろい。無味、臭温和。
胞子紋 橙黄色。
発生環境 春に林内地上または路傍、草地などに生える。
胞子など 胞子嚢は円筒形、胞子は楕円形で平滑、17〜25×11〜15μm。
食毒 食。
異名/方言 あみがさ、うど、がらんど、しわがら、ちゃぱきん、つちぽぐり、ぼっち、みそっこ、みづこ、やちがれ、やつがり、やつがれ、ようとだけ




※本稿の記述にあたっては、「参照文献など」に記載の文献を参照させていただきました。