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真冬並みの鍋物と山菜炊き込みごはん | |||||||||||
昨日は終日不安定な天気で室温も終日摂氏14〜16度と低かった。そこで夕食は久しぶりに鍋物にした。夕方から煮干とシイタケでだしを取り味噌味として、そこにケチャップ、唐辛子、ハバネロなどをたっぷり加えて出し汁を作った(a)。 最初にブナシメジなどのきのこを加え(b)、次いで豚肉を追加すると(c)、さらに汁にコクが出た。そこに野菜を7〜8種ほど放り込んで(d)しばらくガスコンロで熱を通してから、テーブル上の卓上コンロに移した(e)。 あわせて山菜炊き込みご飯を作った。今年の春先に採取した山菜とキクラゲなど8種類ほどを具として、みりん・日本酒・醤油で味付けした。これを二合炊きの小さな電気釜で炊き上げた(f)。これをご飯茶碗によそい(g)、食前酒としての白ワインを少量添えて夕食とした(h)。まるで真冬の夕食のように思えた。 飯もなくなり鍋の底が見え始めたので(i)、新たに豆腐を加えて煮込んだ(j)。中ジョッキに日本酒を注いで豆腐鍋を肴にして、1970年代のJPOPSを聴きながら、リン・マーギュリス『共生生命体の30億年(Symbiotic Planet)』を楽しんだ。200ページほどの薄い本なので、1時間ほどで読み終わったが、この間に日本酒の方は2度ほど追加していた。計三〜四合ほど飲んだようだ。この本はマーギュリスが当時の分類学や系統学に喧嘩を売っているような内容で、自叙伝のようでもあり何度読んでも面白い。 |
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