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山歩きのこと(6):コーヒーと緑茶 | |
山登りに関しては数十年間の長い空白期間があったが、10代の頃からこれまでずっと山を歩く時に水分を取ることはなかった。若い頃から、水分を取らなくても長時間歩けるよう体を慣らしてきた。水分がないので他の人達より荷物は軽くなった。 数十年に渡る長い空白期間の後、2018年に山歩きを再開したが、つい最近まで男体山や女峰山に登るときでも、行動中水分は一切とることはなかった。リュックには350mlの緑茶のペットボトルを1本忍ばせていたが、これはあくまでも万一の非常用で、最近7年間一度も使ったことはない。鳴虫山や社山などの比較的短時間の山歩きでは、この緑茶ペットボトルも持たなかった。 暑いときや苦しい登りでは確かに喉が乾く。しかし多少我慢するだけで、問題なく歩くことができた。脱水症や熱中症にかかることもなかった。足がつったり強い疲労感に襲われる等、困った症状に襲われることもなかった。
今年(2025年)の5月頃、古賀志山の頂でたまたま知り合った人からコーヒーをご馳走になった。朝自宅で豆を引いて淹れたコーヒーだと言っていた。これがとても美味かった。雨などで自宅で過ごす日には、昼には必ずコーヒーを飲んでいた。 |