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先日(6/24)日光で採取したヒロメノトガリアミガサタケを顕微鏡で覗いてみた。胞子の形には特にこれといった特徴はない。胞子のサイズが非常に大きなばらつきをもっていたが、いずれも胞子表面は滑らかだ。子嚢盤を構成する細胞の形がおもしろい。(a)は胞子嚢に入った胞子、(b)は子嚢盤を構成する細胞だ。この細胞を見ていると、頭部がもろいのもうなずける。 今日の近場の公園のきのこも昨日同様でほとんど代わりばえしない。カメラの調子も芳しくないので写真のアップは中止した。早く修理に出したカメラが戻ってきてほしい。 |
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