2001年7月29日
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
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(e)
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(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 群馬県嬬恋村にきのこ屋さん(高橋氏) と二人で出向いて、アカジコウをたっぷりと堪能してきた。[ギュウギュウきのこ] を運営されている小山ご夫妻に案内していただいたものだ。昼食のアカジコウ入りのパスタはとても美味しかった。ここであらためてお二人に感謝します。
 今日は幼菌から成菌、老菌にいたるまでアカジコウ(a, b)を60個体以上見ることができた。このきのこにアケボノヤマドリタケという名称を与える立場もあるがここではアカジコウとしておく。ひさしぶりに、他にも多数のきのこを見ることができた。キンチャヤマイグチ(c, d)、アシベニイグチ(e)、アメリカウラベニイロガワリ(f)、アケボノアワタケ(g)、ウラグロニガイグチ(k)など、イグチがかなり出ていた。テングタケ科のきのこもいろいろ見ることができた。テングタケダマシ(h)、カバイロツルタケ(i)、ドクツルタケ?(j)、シロオニタケモドキ(?) なども見られた。ベニタケ科のきのこも色々でており、クロハツは何カ所かで観察できた。何種類かのチチタケ属も確認できた。道ばたには小さなアンズタケ(l)もあり、ひさしぶりに色々なきのことの出会いを楽しむことができた。

日( )