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山で大けがをした親族を会津若松市の病院まで見舞いに行ったので、ついでに先週観察したオオズキンカブリタケがどのような状態になっているのか確認してきた。先週観察した場所の個体は多くが背丈の低い状態で成長を終えていた(e, f)。他の数ヵ所の地点では大きく成長しているものもかなりあった。全体としては、(a, b)のようにすっかり成長したもの30数個体、(e, f)のように柄が短いまま成長を終えてしまったもの30数個体、頭だけの幼菌20数個体ほどを見ることができた。数えてみると全体で80数個体ほどあったが、中には(c, d)のように頭部が双子のものなどもあった。 会津高田町の県道脇にはハンノキの実から(g, h, m)のようなチャワンタケがみられた。白い盤の径は0.5〜1mmほどのサイズで、ワンと柄には無数に白毛が生えている。会津若松市までの道筋ではカタクリ(i)の大群落(j)やら一面にツクシンボウ(l)の生えた場所があちこちにあった。 |
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