|
|||||||||||||
日光も猛暑と雨不足ですっかりカラカラだった。出会ったきのこは思っていたよりもはるかに少なかった。Amanita類ではアカハテングタケ(a, b)、ツルタケ、テングタケ、ヒメベニテングタケなどがみられた。とても美しい姿を見せてくれたのはキヌオオフクロタケ(c, d)だった。ベニタケ科のきのこは8,9種類であったが同定できたのはカワリハツ(e)、オキナクサハツ(f)、ニオイコベニタケ、ドクベニタケ、クロハツくらいだった。アワタケ(g)、ウラグロニガイグチ?(h, i)をはじめイグチの仲間には5,6種類みることができた。カラマツ林にはハナガサタケ(j)やマツオウジがでていた。ホシアンズタケ(k)は小さなものや老菌しか出会えかなった。タモギタケにいたってはほとんどが乾燥標本のような姿をみせていた。キツネノロウソク(l)は出ていたが、例年なら出ているはずのキツネノエフデ、シマイヌノエフデはみられなかった。 | |||||||||||||