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さいたま市で、久しぶりにドクカラカサタケ(a〜d)にであった。以前の35mmフィルムはある時期すべて捨ててしまったので、今はなにも残っていない。デジカメでも撮影したいと思っていたが、昨年はちょうどよい時期に他に出かけていたり、仕事で身動き取れなかったりで、ドクカラカサタケの撮影はできなかった。やっとのことで撮影できると思ったら、蚊の大群に襲撃され短時間で撮影を済ませてあわてて逃げてきた。また、まともな写真は撮れないままとなってしまった。 別名をコカラカサタケというが、どうしてどうしてコ(小)どころか、かなり大きくなる。傷つけたり傘を柄から切り離したりするとたちまち赤変する(e, f)。胞子紋は白、そのためか胞子(g)も顕微鏡下では やや見づらい。メルツァー液で染めると偽アミロイド反応(h)を示す。縁シスチジア(i)や担子器(j)はうまく撮影できなかった。 二晩の徹夜でなんとか復旧したメインパソ コンだが、どうも怪しい。30分も作業を続けているとハードディスクから突然ウォーンと大きな音がでる。あわせてコリコリカリカリといったような異音も激しくなった。さらに、CPUの能力不足のせいか、画像表示にとても長い時間がかかる。やはりWindowsはLinux に比べて格段に重いことを感じる。Windows2000を動かすにはやや荷が重いのだろう。遠 からず、パソコン自体を新しくせねばならないのだろうか。 |
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