2002年9月29日()
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
  早朝、さいたま市の秋が瀬公園にいってきた。きのこの姿は思いのほか少なかったが、サケツバタケ(a〜c)が束生している姿を始めて見た。たいていこのキノコは単生するものだが、5,6本が束になって何株も発生していた。コザラミノシメジ(d〜f)は昨夜の雨に濡れてか、まるで粘性を帯びたきのこのようにみえた。胞子紋が褐色で柄が長いきのこ(g, h)が群生していたが、今のところは科名すらわからなかった。背丈は20cmほどにもなり意外としっかりしている。ツブカラカサタケ(i, j)もあちこちに出ていた。強く触れたり傷つけると赤変する(j)ので間違えることは少ない。ノウタケ(k, l)が大発生をしており、中には直径15cmほどになるもの(l)もいくつも見られた。
 サケツバタケとコザラミノシメジは朝食時に油いためにしてパンに載せて食べた。あんがい癖もなくさっぱりした味のきのこだ。ノウタケは薄切りにしてそのままオーブントースターで焼いて醤油をかけて食べた。はんぺんを思わせる感触を楽しめる。

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