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土日で鬼怒川温泉の遊歩道、栗山村川俣の林道、塩原新湯温泉神社周辺の山道を歩いてきた。いずこもかなりに乾燥していてきのこは非常に少なかった。 鬼怒川温泉の遊歩道脇にシイタケが出ていた(a, b)。そのすぐ脇にはイタチナミハタケもでていた(c, d)。地上生のきのこはヤブレツチガキ(e, f)、ほとんど白色だがまるでムラサキシメジのように見えるきのこ(g, h)、クチベニタケ(i, j)くらいしか見られなかった。硬質菌ではヒラフスベ、シロカイメンタケ、カイメンタケ、カワラタケ、ツガサルノコシカケ、ツヤウチワタケなどが目立ったくらいで、数は少なかった。 川俣温泉付近ではきのこはほとんど終わってしまったかのようであった。タマウラベニタケ、オニタケ(k, l)とわずかにナラタケを少々見かけたのみだった。 日曜日(10/5)は栃木県きのこ同好会の採集会に合流した。参加者は35〜6名ほどだったが、集まったきのこはたった10数種類とこれまた会始まって以来のできごとだった。 |
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