2004年4月10日()
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
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(d)
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 川口市でもやっとイエローモレル(アミガサタケ)が出始めた。例年サクラの花が散り始める頃から発生を始める。今年は昨年よりも遅いようだ(雑記2003.4.3)。数日前には全く見られなかったのだが、今朝みると高さ2〜3cmほどの小さな個体が幾つかみられた(a, b)。
 桑の新芽が大きくなり出したので樹下を探してみると、キツネノワンがチラホラと出始めていた(c, d)。これも昨年と比較してやや遅い発生だ。数はとても少なく、キツネノヤリタケはまったく見られなかった。近くのさいたま市の桑樹下も覗いたが、ここには両者ともに全くみられなかった。
 アミガサタケはあまりにも小さく、キツネノワンは非常に数が少なかったので、全く採取はせずに観察と撮影だけを済ませてさっさと戻ってきた。

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