2004年5月13日(木)
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨日、休暇を取ってきのこ屋(高橋 博)さんら親しい菌友4名で日光を歩いてきた。予測していたよりもはるかに大きく育ったタモギタケには戸惑った。濃い黄褐色になった株が多く、蛍光黄色の若い個体は比較的少なかった(a, b)。ほとんどが食べ頃であり、ヒダには虫もほとんどはいっていなかった。珍しいことにホシアンズタケには一つも出会わなかった。
 アミガサタケがあちこちで端正な姿をみせてくれた(c)。オオシャグマタケはゴールデンウイークの頃は大部分がまだ未熟であった。成熟した個体もあるだろうと考えていたのだが、残念ながら成熟した個体はあまり見られなかった(d)。テンガイカブリタケがちょうど最盛期らしく状態のよい個体が多数見られた(e, f)。このため、久しぶりに多量の撮影をしてしまった。

日( )