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10月3日は朝から強い雨だった。福島県阿武隈地域の沢では、コナラの枯枝からセンボンキツネノサカズキがでていた(a〜f)。既に最盛期は過ぎていたのか、全般的に数は少なく、老菌もちらほら見られた。しかし、中には株の長径15mmほどの幼菌もいくつか見られた(f)。濡れているときと乾燥しているときとでは、印象がかなり異なる。一本一本の個体をみるとシロキツネノサカズキが無数に集まったような姿をしている(e)。 この日はあまりにも雨が強くなってきたので、菌類観察は放棄して鍾乳洞観光に切り替えた。鍾乳洞近辺の石灰岩地帯では念のためにウロコケシボウズ探しをしたが、出会うことはできなかった。それにしても阿武隈洞は何度みても美しい鍾乳洞である。 まだプロバイダの大規模メンテナンスは終わっていない。確実に画像が表示されるのは明日の午前中くらいだろうか。それまでは以下のURLが確実だ。 |
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