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昨日秩父の武甲山麓で、石灰採掘場跡、石灰岩地帯の林道、武甲山に向かうハイキングコースなどを歩いてきた。目的のきのこにはひとつも出会えなかった。道の脇では、大型菌がやたらに目立った。ハイイロシメジ(a, b)、ワカフサタケ属らしき菌、フウセンタケ属(e, f)はダイコク型のしっかりした幼菌から、大きな成菌までを多数見ることができた。クリタケ(c, d)も豊富で、これらの大型きのこは持ち帰って夕食の具になってしまった。 デジカメ一眼レフを購入して1ヶ月以上になる。トラブルがあってレンズの入手が遅れていた。一昨日ようやくマクロレンズ(SIGMA 50mm F2.8 EX DG MACRO)が届いたので、これを背負っていった。面白いほどにピントはキチッと合う。しかし操作のことやら、カメラの癖、レンズの特性などについて全く分かっていない悲しさ。色調が思いもよらないものばかりであった。かろうじて見られる(?)ものは30枚ほど撮影した中の数枚にしか過ぎなかった。今朝取り上げた写真ではクリタケ(d)がその1枚である。まともな映像まではまだ道のりは遠いようだ。 |
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