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顕微鏡専用機のCOOLPIX950がご臨終となった。購入したのは1999年3月。2001年フォーカス機構が壊れて修理した。その後再び合焦機構が故障した。しかし、無限遠には固定できた。以来ずっと顕微鏡専用機にして昨日まで利用してきた。 顕微鏡撮影では無限遠さえ利用できればよい。最近では低画素に分類される211万画素だが、雑記の顕微鏡写真は大部分がこの950を使って撮影したものだ。2001年冬からだけでも連日30回以上、365日×30枚×4年=43800回、トータルでは7〜8万回ほどシャッターを切ったのだから、壊れても不思議はない。 修理見積もりは18,000円。950の中古相場は11,000〜13,000円。これはもう捨てるっきゃない。もう一台の950を顕微鏡専用にした。990、995もいずれは顕微鏡専用である。これらは、何といっても最も安上がりに顕微鏡撮影ができるのだから。 |
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