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去る5月3日に日光から持ち帰ったオオシャグマタケとシャグマアミガサタケのその後の経過である(雑記2005.5.5)。オオシャグマタケにはあまり変化がない。一方、シャグマアミガサはひからびて萎み随分と小さくなった(a)。 それぞれ、切片を切りだして、3%KOHでマウントした(b, d)。何度切り出しても子嚢がほとんど見つからない。わずかに見つかった子嚢には、胞子はみられない(c, e)。5日朝にはシャグマアミガサに子嚢胞子を見ることができたのだが。発泡スチロールの皿に水分をたっぷり張って、もうしこし続けてみることにする。 話は変わるが、持ち帰ったタモギタケは美味かった(f)。ひさしぶりに「きのこ雑記」のトップページに少し手を入れた。 | |||||||