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久しぶりにきのことはまったく関係のない話題。昨日新潟県と群馬県の豪雪地帯の山間部を走ってきた。渋川あたりから雪景色となり、赤城高原周辺からは谷川岳の勇姿が見渡せた(a)。国道17号線も三国峠は穏やかだったが、越後湯沢に入ると雪壁の中を走っている状態となった。車窓からは標識も家屋も見えない(b) 国道を離れて山間部に入って細い道を進むと、多くはやがて通行止めとなる(c)。山間部の雪面にはいたるところに大きな亀裂が入り、今にも雪崩そうなところが目立つ。ひなびた小さな温泉に寄ろうにも、近づけない。山も越えられない。すごすごと引き返す。ごく一部の幹線と生活道路以外はほとんどが通行不能だった。 再び山を越えて群馬県に入ると雪はかなり減るが、水上町藤原の先ではやはり豪雪に悩まされる。古い社は雪の重みで今にもつぶれそうだ(d)。雪壁に囲まれた宝川温泉や谷川温泉などの露天風呂でのんびりしてから帰宅した(e)。総行程580km。 |
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