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先日採取してきたキヒラタケを覗いて遊んだ。胞子紋はピンク色である(a)。胞子は短めのソーセージ形をしている(b)。フロキシンで染めると形が明瞭に捉えられる。ヒダ実質は一般に類並列型とされるが、今回観察した個体では、渦を巻いた様な姿をしている(c)。担子器の基部には多くがクランプを持っている。かさ表面の毛(e)の様なものは、厚膜で均一な細長い菌糸からなっていて、多数のクランプを持っている(f)。 今年に入って初めて「キノコのフォトアルバム」を更新した。といっても、3月初めに川崎市で撮影したものを若干追加しただけで、新しい種を加えたわけではない。長いこといじっていなかったので、すっかり忘れていて、各種検索表(INDEX)の更新に手間取った。 |
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