2006年8月7日(月)
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 昨日仲間5人で山梨県白州町の雑木林などを歩いてきた。このところ、関東地方では全般的にきのこの姿が非常にすくない。しかし、昨日歩いた地域では、特定の範囲ではあったが、イグチ類、テングタケ類、チチタケ類を種類、量ともに見ることができた。
 広く何ヶ所でもみられたのは、アカヤマドリ(a)、キアミアシイグチ(b)、ニガイグチモドキ(c, d)、オオミノクロアワタケ(e, f)、タマゴタケ(i)、コテングタケ(j)だった。中でも最も多数であったのはニガイグチモドキであり、幼菌から成菌、老菌にいたるまで一通りみることができた。
 一方、一見ニセアシベニイグチのようだが、全く青変性がなく、柄の肉が黄色で、変色性のないイグチもあった(g, h)。また、ササクレシロオニタケらしき菌(k)、チチタケ、ヒロハチチタケなども広範囲に見られた。ニワタケが面白いすがたをみせてくれた(l)。

日( )
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