|
|||||||||||||
久しぶりにさいたま市の秋ヶ瀬公園に行ってみた。地上生のキノコはほとんどみられず、キクラゲ(a)、ヒメキクラゲ(b)、アラゲキクラゲ(c)、タマキクラゲばかりがやたらに目立った。エノキタケ(d)は食用に採集する人が多いらしく、わずかしか見られなかった。 久しぶりにキノコを顕微鏡で覗いた。検鏡済みのキノコはそのまま食用に回した(e, f)。ヒメキクラゲやタマキクラゲはデザートとして処理するのが適しているようだ。ヒメキクラゲは熱湯を通し、蜂蜜をかけて食べた。見た目はグロテスクだが、意外と美味しいキノコだ。 久しぶりにフロキシンを使って撮影したが、その一部を並べてみた。キクラゲの胞子(g)、子実層(h)、担子器(i)、ヒメキクラゲの胞子(j)、担子器(k)、クランプ(l)だ。グニャグニャの生状態から切り出した。最初から薄切りは期待せず、子実体を指で摘み、カミソリで表面を削いだ。 |
|||||||||||||
HOME |