2007年5月7日(月)
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 大型連休の3日に国道新4号線、会津西街道経由で福島県へ走り、5日にいわき市から常磐道経由で戻ってきた。もっぱら温泉を楽しむのんびりした旅で、行く先々で、色々な子嚢菌と遭遇できた。幸いなことに、渋滞とはほとんど関わりなく動くことができた。
 この温泉旅行先で出会ったキノコのうちからいくつかを並べてみた。出会いを期待していたきのこにはすべて出会うことができた。さらに、親しい友人の案内のおかげで、思いがけずカンムリタケと遭遇し、キブシのピスもたっぷり採取できた。充実した3日間だった。
 栃木・福島県境ではオオズキンカブリの最盛期の姿に出会うことができた(a, b)。3ヵ所ほどで出会ったが、ざっと数えてそれぞれ20〜80個体ほどが出ていた。福島県棚倉町では小川の縁のヤマザクラ樹下でテンガイカブリに出会うことができた(c, d)。ここには、10〜15個体ほどがでていた。いわき市の湯の岳では、松林でとても大きなシャグマアミガサタケに(e)、水石山では、カンムリタケの大群落にであうことができた(f)。充実した3日間だった。

日( )
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