2007年8月3日(金)
 
一眼デジカメと顕微鏡 (4)
 
 一眼デジカメD100を用いた顕微鏡写真は、いまだ安定した使い方が決められない。
 今朝はフィルム式撮影装置を、単なるデジカメ装着アダプタとして扱い、カメラ側での条件設定を試みた。複数ボディを装着できるタイプなので、カメラのファインダーは覗きやすい。カメラを90度回転すれば、楽にファインダーを覗ける。潜望鏡(?)を使わずファインダーを覗いて焦点合わせをするので、リレーレンズの位置を調整するためのスぺーサーも不要となる。
 レンズを装着しない状態でも、AUTOモードでシャッターを切れる機種なら気楽に撮影できる。しかし、D100の場合は、レンズを取りつけないとAUTOではシャッターが切れない。したがって、撮影はすべてめんどうなMANUALモードとなる。今朝は、MANUALモードで色々な倍率のレンズとコンデンサ絞りを変えながら、どんな影像が撮れるのかを検証していた。

 今夜は夜行バスで京都に向かう。台風の影響が懸念される。明日〜明後日は日本蘚苔類学会の第36会京都大会に参加し、帰宅は6日となるので、その間「雑記」はお休みとなる。


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