スキャナーを安定して載せられる木枠を作ったのでこれを使って遊んだ。木枠は底つきで内側は黒塗りだ。最初に木枠の中に被写体を入れ、その上からスキャナーを逆置きにのせた(a)。3200dpiに設定し他はデフォルトのままで、スキャン範囲を次第に小さくし三通りの画像を得た。そこで得た画像を72dpiで600x450pに縮小(JPEG 保存レベル3)した画像が右側の3枚だ(b, c, d)。ファイルサイズは(b)のオリジナルが5.8MBとなった。一枚のスキャニング時間は約1分。
次いでスキャナーを正置し、ガラス面に被写体をおいて木枠を上からかぶせて(a')、上記と同じ条件でスキャンし保存した(b', c', d')。ファイルサイズと所用時間は上記とほぼ同じ。
最後にコピースタンドに設置したカメラで(a'')、被写体を2種のレンズで撮影した(b'', c'')。レンズは18-50mmズーム望遠側(b'')と35mmマクロ(c'')で最短距離まで接近、画質モードは3200x2400pで圧縮率1/2.7、JPEGで保存。ファイルサイズ(b'', c'')はオリジナルで約7〜8MB。その後、(c'')オリジナルから小さな一部分をトリミングして保存したのが(d'')だ。
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