2010年2月6日()
 
多摩湖畔の緑地
 
 久しぶりに東京の水源の一つ多摩湖畔の緑地を訪れた。この季節みられるきのこは一部の硬質菌を除くと非常に少ない。ここ連日の寒さと雪などのため、緑地は落ち葉と霜柱にすっかり覆われていた。残雪もあちこちに残っていた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 予測通り、エノキタケ(a)、ヒラタケ(b)、キクラゲ(c)、タマキクラゲ(d)、ヒメキクラゲはよくでていた。ツバキやハンノキ樹下を探せば、かならずといってよいほど菌核菌がでているだろう。菌核菌を探すことはせずに、落枝についていた痂状地衣を2種類だけ持ち帰ってきた(e, f)。

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