|
|||||||
千葉県房総半島ではカシタケが出始めた。最盛期は1週間ほど先のようだが、すでにカサ径6cmほどに生育しやや乾燥気味になった個体もある(a)。落ち葉のふくらみを注意深く取り除いていくと、次々ときのこが出てきたが、多くはまだ若菌だ(b, c)。カサに落ち葉がこびりついて絵にならないきのこが多かった(d)。一方、紫モクレン樹下には菌核菌がでてきた(e, f)。
|
|||||||
|
|||||||
例年の傾向だと、房総半島にカシタケがでて1週間ほどすると茨城県鹿島灘にも見られるようになる。その頃には神奈川県では最盛期を迎える。日向の斜面にはチャムクエタケモドキの仲間やら、束生するキシメジ科らしいきのこ達が多数出始めた。 | |||||||
HOME |