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インクジェットプリンタ(HP Photosmart 2575a)が春頃から不調続きだったが(雑記2011.4.16)、見積もりでは修理に1万円以上かかるという。そこで、EPSONのPX-203という単機能のプリンタに買い換えた(a)。無線LANで接続でき価格は8,600円とお買い得に思えた。しかし届いた梱包を開けると、いかにも安物然としたペランペランなプラスチックの製品だった。開梱途中で固定用テープを剥がすと、用紙ケースのプラスチック中蓋がいとも簡単に割れてしまった。しかたないので、プラスチック下敷きを副え木として、上からガムテープで固定した(b)。
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無線LANで使えること、さらにカラー両面印刷ができること、この2点については不満はない。しかし、印刷時の騒音がひどく、標準モード以外は劣悪な画質。インクの減りが早く、交換インク一式(4色)が4,000千円以上と非常に高価で、ランニングコストはお世辞にも安いとはいえない。造作のお粗末さと相まって、これまでのプリンタのように5年超は持ちそうもない。 同じように不調続きのモノクロレーザープリンタは、トータル40万枚を超えたが、だまし騙しもうしばらく使えそうなので、新たにリサイクル製品のトナー(4,700円)を注文した。ちなみに、説明書には「装置寿命:20万枚または5年間」とある。枚数も年限も超過している。 |
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