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昨日朝、川内村の平伏沼(へぶすぬま)、イワナの郷、館山公園などを回ってきた。川口市に住んでいた頃に多摩湖あたりまで行くのと距離的にあまり変わらない。しかし、首都圏と違って交通量が少なく信号もほとんどないので、時間的には一時間少々で到着した。 まだきのこはとても少ない。遊歩道の脇にエツキクロコップタケ(c, d)がいまだに多数出ていることに呆れた(雑記2012.5.6)。腐朽木やリターからAgrocybe(フミヅキタケ属)がよく出ていた(e, f)。落ち葉からはMarasmius(ホウライタケ属)がよく目立った(g, h)。Gymnopilus(チャツムタケ属)も何種類か見られた(i, j)。スジオチバタケ(k)、タマチョレイタケ(l)なども目についた。 |
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林道上戸渡広野線は三週間前には崩壊と落石のため「通行止め」だった。柵を開けて「自己責任」で入り込んだものの、路面はひどく荒れ、ついに途中でにっちもさっちも行かなくなった。Uターンするのも容易ではない。このときはやっとの思いで引き返してきた。 昨日の帰路、ふと見ると国道399号線からの林道入口に「通行止め」の柵がなかった。例によってまた途中で突然通行不能になることを覚悟してこの林道に入った。先日の到達点から先はきれいに整備され、たった今改修工事が済んだばかりのようだった。いわき市の夏井川経由で帰宅予定だったが、広野町の浅見川沿いの林道から帰宅する結果となった。 |
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