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昨日は福島県の西南部にあたる南会津まで行ってきた。自宅からは片道170〜190kmほどある。例年と比較してきのこの発生は芳しくないという。昭和村では目的のきのこはみつからなかったが、相変わらずミズゴケの間にネッタイベニヒガサがよく見られた(e, f)。放射能騒ぎの昨年と違い、南会津町ではきのこ刈りの車が随所にみられたが、いずれもオケラ状態だった。 西郷村の観音沼周辺では、Russula(ベニタケ属)とHygrocybe(アカヤマタケ属)がわずかにみられただけだった。しかし、甲子トンネル周辺の山ではようやくサクラシメジ(c, d)なども出始めた。ここではキショウゲンジ(a, b)ばかりが異常発生でとてもよく目立った。 |
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自宅のある絹谷地区では、9月最終の土日に諏訪神社の例大祭が行われ、伝統芸能の獅子舞が奉納される。当日は新潟フォーレに参加のために、残念ながら獅子舞を見られない。三匹獅子舞はいわき市指定無形民俗文化財になっていて(g)、このところ夜になると練習に余念がない(j〜l)。わが家からは諏訪神社の灯りがよく見え、笛の音も聞こえる(h)。昨夜8:00過ぎに、神社の階段を上り(i)、練習風景を見学に行ってみた。非常にていねいで美しい舞だった。 | |||||||||||||
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