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カクミノシメジ(a, b)はちょっとみたところ、スミゾメシメジやクサウラベニタケにも、群生しているとホンシメジにも似た姿を見せてくれる。よくよく見ると、柄の形状と基部の様子はスミゾメシメジやクサウラベニタケとはかなり違う。また、カサ表皮(d)はホンシメジともまた違う。 でも時にはいずれか迷いそうになる子実体に出くわす。そんな時は胞子(e)をみると一目瞭然にカクミノシメジか否かはすぐにわかる。非アミロイドで(f)、その形は庭の玉砂利(h)を連想させる。まさにカク(角)ミ(実=胞子)のシメジだ。フロキシンで染めて遊んでみた(g)。 胞子は特徴的だが、Lyophyllum(シメジ属)の例に漏れずシスチジアはなく、ヒダの断面は単調でおもしろみはない(i)。ただヒダの実質が並列型だとわかるだけだ(j)。多くの担子器は基部にクランプを持つ(k)。組織の他の部分もクランプがある。カサ表皮は菌糸がが平行に走る(l)。 |
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やっと気温が下がり出し庭の雑草の伸びも鈍くなった。今年の草刈り作業もそろそろおしまいのようだ。軽自動車の左後輪がパンク。馴染みのガソリンスタンドで修理してもらった。 | |||||||||||||
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