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いわき市に移り住んでからホウキタケの仲間に出会うことが多くなった。埼玉に住んでいる時の観察地ではなかったことである。このキノコ(a〜c)を見た時はウスタケの仲間なのかな、でも肉の厚さがあまりにも違いすぎる。持参している山渓の「フィールドブックきのこ」を開いてみるとシロアンズタケに近いのかなと思い持ち帰った。 採取時には上面が白色であったが一晩でクリーム色に変色していた。胞子には微イボがあり(d)、コットンブルーで明瞭となる(e)。担子器をKOHでほぐそうとしてあがいてみたが、どうしてもほぐすことができなかった(f, g)。4胞子性であることは間違いないようだが担子器の計測はできなかった(g)。ウスタケ観察時も担子器を観察するのに苦労したが、これはこの仲間の共通した特徴なのだろうか。シスチジア、クランプは確認できなかった。とりあえずシロアンズタケの仲間として良いようだ。 (Y. A.) |
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イノシシの跳梁跋扈はさらにエスカレートしている。夜間無人で撮影したVideoには最大8頭が動き回る姿も映っていた。自宅庭はまるでイノシシ牧場さながらだ。 不良品の2TBハードディスクによるファイル破損被害は重いのほか大きかった。書き込みができてしまっただけに始末が悪い。9月21日〜10月16日までの検鏡データのほとんどが全滅、他にも過去の画像データが500〜600枚ほど破損して読めなくなっている。 (I. A.) |
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