2012年10月23日(火)
 
いま近場で見られるきのこ
 
 自宅から西へ2kmほど歩むと、まだ大小とりどりのきのこが出ている。そのうち、特に多くの子実体が出ていたものをメモした。昨日午後には、紅色のアカヤマタケ属(a, b)、ウラベニホテイシメジ(c, d)、クサウラベニタケ(e)、カラカサタケ(f, g)、テングノメシガイの仲間(h, i)、シロオニタケ(j)。これらは、ほとんどが道ばたから数メートルの範囲にみられた。
 紛らわしいことに、クサウラベニタケのような姿のウラベニホテイシメジ(d)とクサウラベニタケ(e)が入り乱れて出ていた。縦に裂いて棄てたらしいクサウラベニタケがいくつも転がっていた。このほかにも、タマゴタケ、ツルタケ、サクラシメジ、ハタケシメジがよく目立つ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
 庭の雑草の伸びが急に鈍くなってきた。家の周辺では木々の葉が少しずつ色づき始めてきた。柿の実りはひどく悪く、イチジクは相変わらず鳥にかすめ取られている。

日( )
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