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朝、友人と一緒に近場の樅林や桜樹下を歩いてみた。まだきのこの姿はほとんど無く、かろうじてヒメキクラゲ、タマキクラゲ(h)、クチベニタケ(g)などが見られた。クチベニタケは昨年出たものがそのまま残っていただけかもしれない。 その後、近場のスギ林を歩いてみると、シャグマアミガサタケの幼菌が姿を見せていた(a, b)。まだとても小さく背丈1〜1.5cm程しかない。周辺をよくみると、フクロシトネタケの仲間の子嚢菌が見られたが、いずれもまだまったく未成熟だった(c, d)。いくつか見られたクヌギタケ属のきのこはいずれもまだとても小さい(e, f)。 |
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雨が降り気温も上がりはじめたから、ようやくきのこが出始めることだろう。庭にチャムクエタケの仲間などがまったく出なかったのは、どうやらイノシシが原因のようだ。ヨモギなどの仲間は根こそぎ掘り起こされているのだから。 | |||||||||
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