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自宅の庭にはいくつかの実験区を設けてある。昨年早くに作ったのがやや湿地めいた乾し草堆肥地帯(a)。ここには昨年ザラエノヒトヨタケやバフンヒトヨタケがよく出た。次いで作ったのが過剰アンモニア環境(b)。六畳間ほどの区画に尿素を30kgほど散布した。周囲と比較して雑草の生え具合が画然と異なっているが、今のところきのこはまだ発生していない。昨年初冬から作りはじめた干し草堆肥はかなり発酵が進んできた(c)。ここにはフミヅキタケの仲間が出た。
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今日新たに馬糞の山が加わった(d)。午前中にサラブレッドの調教センターまで行ってもらってきた。これから梅雨に向かって適度のお湿りが加わるといろいろのキノコが発生することだろう。周辺はみな農家だから庭に馬糞や牛糞を積み上げようと苦情とは無縁だ。 | |||||
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