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先週18日に採取した大型のアセタケ属菌を覗いてみた。柄は上から下まで同じような太さだ。ヒダの縁には薄膜大型のシスチジアがあり、側シスチジアは無い。カサ表皮は並列に菌糸が並び、濃色の細い菌糸が混じる。カサ頂部は細い菌糸が縦横に入り乱れている。柄の表皮には随所にシスチジアがみられる。 胞子サイズからはキヌハダトマヤタケを思わせるが、柄の基部が凹頭状に膨らんでいない。胞子がやや小さめだがオオキヌハダトマヤタケとしてよいのだろう。 |
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つい最近であったキノコのうち、胞子がアミロイドの画像を三点。(m) (n)はミヤマトンビマイ、(o) (p)は小さな小さなチチタケ属、(q) (r)は赤変したのち黒変するベニタケ属。
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