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福島県下郷町の広葉樹林では多くのきのこに出会ったが、撮影したのはそのうち50種ほど、標本用に持ち帰ったのは30種ほどだった。他に放射能測定用きのこを7〜8種採取したが、荷物の大半は測定用きのこだった。 昨日の雑記に掲載しなかった大型きのこの一部を列挙した。アカヤマドリとヤマドリタケモドキに関しては、発生したばかりの小さな幼菌から、熟成して崩れる寸前の老菌まで各段階の姿を撮影できたが、この2種だけで撮影枚数は100枚以上となった。 柄は複数だがカサは全体で一つという姿のきのこがよく目立った。ここでは(c, d)と(l)のイグチ類の画像だけを掲げた。よくわからないテングタケ類も多数みられた(g, h) |
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イノシシが小川の土手を大きく崩して、川を土砂で埋めてしまった。昨日は朝早くから小川の修復におわれた。さらに周囲にダミーの電気柵を張った。長靴を履いて川底に入り、スコップで土砂を目の高さ以上ある堤の上に放り上げる作業は結構しんどかった。 夕方から夜中にかけて強い雷雨に見舞われた。早いうちに川を修復しておいてよかった! |
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