2013年11月17日()
 
木戸川渓谷のきのこ
 
 昨日昼過ぎに紅葉の映える木戸川渓谷の遊歩道を歩いた。ブナとモミの混じったコナラ林には思いがけずいろいろなきのこが出ていた。アカモミタケ(a, b)、チャナメツムタケ(c, d)、オオキツネタケ(e, f)、ヒメサクラシメジ(g, h)、ツキヨタケ(i, j)、ヒカゲシビレタケ[たぶん](k, l)をはじめ、シシタケ、カベンタケモドキ、アカゲシメジ、シロカノシタなどが見られた。
 ツキヨタケは立ち枯れのコナラから出ていてやけに白く、遠目にはオオヒラタケがついているかのようだった。家で夜真っ暗な部屋に置いてみた。ちょっと見には全く光っていないように思えたが、5分ほどそのまま目が慣れるまで待つと、ほのかに青白く光っているのがわかった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 いわき市の市街地や近郊では雪も氷もないが、東に50〜60Kmも走ると凍結路面や雪道にぶち当たる。車のタイヤをそろそろスタッドレスに交換する季節になってきたようだ。

日( )
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