2014年2月9日()
 
重い湿雪の後遺症
 
 昨夜からテレビが全く映らなくなった(a)。雪は夜中から朝まで降り続けたらしく、明るくなってみると玄関から市道までの道は30cmほど積もった重い雪にすっかり覆われていた(b)。
 昨日買い物に使った軽自動車側は比較的少なかったが、車の周囲には40cmほどの雪の壁ができていた(c)。雪を払いのけてスズキアルトで公道に出ようとしたところ、すぐにタイヤが空転して動けなくなった。外に出てみると、腹の下に雪が詰まって亀さん状態となっていた。しかたないので、車はそのまま放置して、徒歩で大字総会の会場に向かった。
 市道にはたった一つの轍が長く続いていた。自宅に引かれた電線は着雪で垂れ下がり(e)、隣家の農業用パイプハウスは雪の重みで押し潰されていた(f)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 古老の話では、いわきでこれほど多量の雪が積もったことは記憶にないという。午後明るくなったので、1時間ほどかけて玄関から市道まで50mほど通路の雪をどけた。明日・明後日の路面がどうなるか、やっかいなことになりそうだ。

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